「子宮頸がんワクチン」 定期接種“積極的勧奨の一時中止”にした理由は解消されていない!

「子宮頸がんワクチン」に関する審議会 「積極的な接種勧奨の再開の可能性」を受けて
              定期接種“積極的勧奨の一時中止”にした理由は 解消されていない!

(厚労省Q&A)より  昨年6月~ 「接種部位以外の体の広い範囲で持続する疼痛の副反応症例等について、十分に情報提供できない状況にあることから、接種希望者の摂取機会は確保しつつ、適切な情報提供ができるまでの間は、勧奨を一時的に差し控えるべきとされました」

      → 今もって、十分に情報提供できない状況は、全く変わっていない                                              原因・治療方法は未確立

 2014年2月6日(木)参議院議員会館講堂にて、 「子宮頸がんワクチン」定期接種の 積極推奨再開に反対する 院内緊急集会が開催されました。

接種勧奨が一時中止されている子宮頸(けい)がんワクチンに関する厚生労働省の専門部会は12月25日、「接種時の痛みによる、ストレス、不安などが、心身の反応を引き起こした可能性を否定できない」との意見で一致し、昨年6月から中止されていた接種勧奨が再開される可能性が高まりました。2月の部会で改めて検討、報告書をまとめ、再開についての正式な結論が出されます。  

被害者の方はもちろん、副反応被害に心配を寄せている多くの人は、この審議会の審議に大変驚き、失望をし、“なんとかしなくては”の思いで、被害者の方々も熊本県、愛知県、茨城県など遠くから、車椅子に乗って、多数参加しての緊急集会でした。地方自治体の議員も40名ほど。地域の被害者の方に付き添う形で、岐阜県から来ていた町議会議員もいました。報道関係者も大勢つめかけ、約200名の参加、熱気にあふれていました。
子宮頸がんワクチンの問題点、自治体の動き(中止を求める意見書を出した自治体も・・・)、いくつかの自治体のワクチン接種後の体調変化の状況調査の結果、被害者の報告、医師から子宮頸がんワクチンの問題点についての講演、と続きました。
新しい情報としては、静岡てんかんセンターで、副反応被害者の血清を調べたところ、「脳炎」の疑いがあるとの結果がでたとのこと、今後、このように「証拠」を集めることで推進の流れにストップがかけられるように戦っていかなければなりません。溌剌とした10代が台無しになるなんて、許しがたいことです。

これが心因性といえるのでしょうか

  「目をスプーンでえぐられるほどの痛み」  ある被害者のお母さんと
私は、会が始まる前に、岐阜県から来ていた被害者のお母さんと少しお話をさせていただきました。お嬢さんは、高校に上がる直前の春休みに一回目のワクチン接種を受け、高校に上がって二度目を打ち、その日の夜、突然倒れて、病院へ運び込まれました。病院ではなすすべもなく、それから毎日激しい頭痛に襲われ、ほとんど寝たきりのような状態になっているそうです。その痛みは、「壁をぶち破るほど」「目をスプーンでえぐられるほど」の痛さだとお嬢さんは言うそうです。
どの病院に行ってもどんな検査をしても何もわからず、従って手の施しようがなく、ただ「生活のリズムを替えれば治る」とか「ジョギングをすればいい」と言われ、素直にその助言に従って、ますます体がガタガタになるばかり。酸素の吸入をすると一時、楽になるので、センター試験も考えましたが、症状は変わらず、外出はやはり無理、大学進学をあきらめるしかないと思ったそうです。それまで、親を気遣ってか、弱音を吐かなかったお嬢さんが、初めて泣いたそうです。

 「愚痴や弱音をはかないお嬢さん」
幸い、高校の先生が、通信教育部がある「京都造形大学」を見つけてくれて、絵が好きなのでそこに入学を決めたそうです。寝たきりでも日に2時間くらいは、なんとかパソコンには向かえるとのこと、お嬢さんは「私は恵まれている」と素直に感謝をし、常に前向きな気持ちでいるとのこと、娘ながら感心している、とそのお母さんは涙ながらに話されるのでした。
これが今、まさに現実に起きていることなのです。風邪もめったにひかないような元気なお嬢さんが、突然、健康を失い、先の見えない、激しい痛みの日々に飲み込まれて、夢が削られていているのです。

【自治体のワクチン接種後の体調変化の  状況調査の結果(鎌倉市)】より
・薬学の知識のない人は何を信じればよいのか。将来このワクチンで何かあったら国や鎌倉市はどういう責任が取れますか。
・たまたま子どもに副反応が出ませんでしたが、今後、問題が出てこないか心配です。子どもたちはモルモットではないのですから、厚労省ももっと安全性を重視してほしいと願ってやみません。
・因果関係が、はっきりし、安全性が確認できてからの接種がなぜもっと早くにされないのか疑問です。予防接種のあり方を見直してほしいです。

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2013年8月 薬害オンブズパースン会議  子宮頸がんワクチンに関する本当のQ&A