防災協定 「災害時における相互応援に関する協定」 大田区立伊豆高原学園開園記念式典

2015年4月5日 17時15分 | カテゴリー: 教育, 防災・安全

今日は、大田区立伊豆高原学園開園記念式典に参加してきました。区内の小学生の自然体験のために設置された伊豆高原学園ですが、今回、老朽化による建て替えと同時に、学校が使わない期間は、区民の保養のために使えるようにするなど、機能に大きな変更をもたせました。

大田区HP:伊豆高原学園の区民利用について

 

 

 

管理棟(フロント・ラウンジ・売店・食堂・浴室)

子 どもたちが泊まる部屋は男女別々に20人ずつ泊まれるスペースですが、区民利用の場合で、部屋を細かく仕切りたいときは、間仕切りをすることもできるので す。緑豊かで空気もきれい、天文台には、新しい天体望遠鏡が入り、満天の星が見えるそうです。子どもたちがのびのびと楽しい体験をすることを願います。

 

 

 

宿泊棟の和室

 

 

 

 

飯盒炊さん場

 

今回の式典では、同時に、伊東市と「災害時における相互支援に関する協定」(防災協定)の調印式もありました。


「災害時における相互支援に関する協定」 (防災協定)とは    

この協定とは、どういうものか、防災課の課長に聞きました。
まず

・小学生や区民が学園を利用している際に災害にあった場合は、伊東市に保護してもらう
・災害時は、施設を伊東市の市民に避難所などとして開放する
・復旧対策に要する職員派遣など、業務が遂行できるように協力する
・食糧・生活必需品等応急物資の供給をする

というものだそうです。

そして、大田区はこのような防災協定をすでに、秋田県美里町、宮城県東松島市、長野県東御市と結んでおり、今回で、4つめだそうです。

防災協定はとてもよい仕組みだと思います。大きな災害のときにすぐに必要なことを伝え合い、助け合う関係ができていると安心です。

しかし、個々の区民にその援助が十分に届くかどうかは、70万の人口を要する大田区では、なかなか難しいことでしょう。

個々の家庭で、どこか離れた地域に、疎開先をあらかじめ作っておくということも一つの対策ではないでしょうか。大田区が斡旋することをしてもいいかもしれませんし、町同士での交流が考えられてもいいかもしれませんね。このことは研究テーマにしていきたいと思います。