新年に寄せて 「陽(ひ)を海を星を見る者和を愛す」

2016年1月5日 08時52分 | カテゴリー: 平和, 活動報告

「陽(ひ)を海を星を見る者和を愛す」
    ヘルマン・ファンロンパイ(初代EU大統領による平和の俳句)

俳句の愛好者でもある ヘルマン・ファンロンパイ・元ベルギー首相が「平和の俳句」を東京新聞に寄せたそうです。満天の星から私たちが、自然と一体化して調和する感覚を覚え、人間社会も調和する必要があるとの願いを込めた句だそうです。

2016年、自然の中に身を置く時間をたくさん持ちたいものです。本来の人間のあり方、自然の中で、その自然の一部として生かされているという謙虚さを忘れないように。


穏やかなお正月、私はいつものように実家のある狭山を訪れ、母を囲んで弟・妹家族と過ごしました。小学生から大学生まで揃う甥や姪たちと は、毎年、凧揚げ、缶けり、サッカーなどを楽しみますが、今年は、近隣の探索・散歩を楽しみました。知っているつもりで、案外気が付かなかった場所がある ものです。今年は、お茶畑から富士山がよく見えるスポットを見つけてみんなで大喜び。午前中、見つけた場所に、夕方また行って撮影しました。

 

 

 

 

 

 

お茶畑の中からみた富士山

実家のそばの廣瀬神社。なんと大和朝廷の勅命で官社に列せられた格式のある神社だそうで、創立は3世紀。神社も舞台も神輿庫、金撞き堂も歴史を感じる風情のある建築です。

 

 

 

 

 

 

廣瀬神社

 

 

 

 

 

 

 

神社の横から後ろへ

 

 

 

 

 

 

 

舞台・広瀬囃子が演奏される

 

 

 

 

 

 

神輿庫

 

 

 

 

 

 

 

金撞き堂

し かし、この廣瀬神社の名物は「県指定文化財 天然記念物の大けやき」です。樹齢1000年、高さ30m、周囲6m。初夏にはアオバズクが巣を作りに来ま す。平成8年に樹木医による「勢回復工事」が行われ、その費用は、市と県の補助金350万円に対して、地域の人の募金290万円(1,873名)で賄われ ました。そのせいもあってか、生き生きとした葉を茂らせて天高くそびえています。

 

 

 

 

 

 

大けやき

大 きな木を見ているだけで、温かい包容感を感じ、癒されるのは不思議です。1000年の間にこの大けやきは一体何をみてきたのでしょう。木が言葉をしゃべっ てくれたらいいなあ、といつも思います。全てを見てきて、知恵者にちがいない木や自然と対話をすることができたら、人間は戦争なんてしないにちがいない、 と思います。人間が驕らないように、木よ、語りかけてください。

年頭に、ひたすら世界の平和を祈念いたします。