身近な環境問題に取り組む市民団体や企業が集結 環境フォーラム2018 大人のかんきょう楽校

2018年3月15日 21時31分 | カテゴリー: 環境, 産業

すごいぞ、大田区の市民! すごいぞ、町工場!

大人のかんきょう楽校

~こんなまちに暮らしたい~

3月10日 池上会館展示ホール
 

 

「川をきれいにしよう」「緑をふやそう」「生ごみをゴミにしないで、堆肥にしよう」、「油をリサイクル、使用済みてんぷら油をディーゼルエンジンに替えよう」「絶滅が心配されている渡り鳥・コアジサシを守ろう」・・・様々な団体の環境問題への取り組み方を、展示や体験、プレゼンテーションを通して、紹介するイベントが池上会館で開催されました。熱心な活動、自然環境を守ろうという情熱は、次世代に少しでもよい環境を残さなくてはという共感を呼びました。

 

 

 

 

 

 

 

展示室の入口

 

自然界のもつ浄化作用

「羽田水辺の楽校」のブースでは濁った泥水にシジミを入れておいて、45分たって、水が透明になるのを実際に見せてもらいました。つまりシジミなど貝類は、水を浄化する能力を持っているのです。あさりもカキも・・・そして葦原も。自然界はよい環境を保とうとする力を本能的に持っているということですね。

 

 

 

 

 

 

 

羽田水辺の楽校の掲示

 

 

 

 

 

 

 

シジミの力。左が泥水、右がシジミを入れてから45分たった水

 

うーん、人間だけがその逆の行動をしてしまうのですね。もとに戻す知恵を集めなければ!

 

バイオファン

興味深かったのは、汚れた池や湖を再生する装置、「バイオファン」という機械。プロペラが回り、旋回流を起こし底の水を水面に誘導する循環方式の機械で水中全体に酸素を取り込み、健康な光合成ができる藻、動植物を呼び戻すという働きをする仕掛けです。

 

 

 

 

 

 

バイオファンの耕水の原理

 

 

現在、横浜の二ッ池公園の池を浄化中。町工場の技術を使って日本中の水環境をきれいにできるといいですね。

 

 

 

 

 

 

 

横浜二ッ池公園の池の浄化。左が使用前、右が使用後

 

 

 

 

 

 

 

養豚糞尿投棄池の復元

 

夢が広がる環境フォーラムでした。