武器、買いすぎでは? え、武器輸出も?「5.3憲法集会」

2018年5月4日 17時40分 | カテゴリー: 市民活動, 平和

5月3日は憲法記念日。
有明防災公園では恒例の「5.3憲法集会」が行われました。

 

 

 

 

 

 

舞台

 

すごい人と熱気。憲法があるおかげで私たちの「暮らし」「自由」「人権」そして「平和」が守られていることをまたまた実感。しかし権力を縛るためにある憲法はほったらしにしていると権力側は自分たちに都合よく変えていきたいもの。だから私たちの力で守っていかなくてはならないのです。

 

 

 

 

 

 

 

参加者・プラカードを掲げて

 

リレートークからちょっとご紹介。

武器輸出反対ネットワーク(NAJAT):杉原浩司さん

武器輸出三原則の撤廃から4年。小野寺防衛大臣は最近テレビで、「戦車を1000両、1万両輸出できれば、1両あたりのコストは少なくなる」と述べた。武器輸出による企業収益を狙う安倍政権。三菱電機製の防空レーダーのタイへの輸出、イギリスとの新型ミサイル共同開発には不買運動で抵抗すべし。
サウジアラビアやUAE(アラブ首長国連邦)などの連合軍は、アメリカやイギリスなどから輸入した武器を使って、3年前からイエメンへの無差別空爆を続け、飢餓やコレラの蔓延を含む「世界最悪の人道危機」を引き起こしている。UAEに、安倍政権は、川崎重工製の軍用輸送機C2の輸出を狙っている。バイクユーザーの方は「川崎重工のバイクは買わない」と宣言してほしい。
一方、アメリカ製の武器の爆買いも止まらない。日本が42機以上買う予定のF35戦闘機は1機、160億円。これは、弱い者イジメである生活保護費の削減額に匹敵。危険な電磁波をまき散らす「イージス・アショア」2基2000億円分で、1300の保育園が建設できる。優先順位をまちがえない政治が必要。

 

福島原発告訴団団長:武藤類子さん

憲法制定から71年がたち、軋みができているのではないか。「人権尊重」をうたっている憲法に照らしても福島原発事故にみる状況は「人権侵害」と言わざるをえない。まだ原子炉の中を探っている段階にすぎず廃炉作業とはいえない。緩めた基準で無理に人々を汚染地帯に戻そうとしている。2400のモニタリングポストをなくそうとしている。海の汚染はさらに進み、被ばく検査の縮小。県民は置き去りにされている。ひとり一人が大切にされているとは思えない。東電の安全認識のずさんさが露わになってきているが、これからも司法を通じて福島原発の責任を追及していく。

 

おしどりマコ・ケン

福島原発事故の取材をずっと続けている。ドイツに毎年招かれる。
ドイツの学校に行くと質問責めに会う。「福島はなぜ20ミリシーベルトで避難解除ということを受け入れたの?ドイツの国民なら絶対に受け入れないはず」。受け入れたのは私たちだった。民主主義とはだれかの意見をうのみにしてはいけないもの。自分の生活圏から抵抗していこう。文房具屋さんでペンの試し書きをするときは「脱原発」と書くなど。
ドイツは民主主義の中でヒットラーを生んだ。愚かな市民は愚かな代表を選ぶのだ。全ての生命、全ての権利が踏みにじられることがないように戦っていきたい。

 

 

 

 

 

 

 

憲法前文の最初

 

 

 

 

 

 

 

その続き