気まぐれ八百屋だんだん・こども食堂  祝・2018年度日本PR大賞・シチズン・オブ・ザ・イヤー

2019年1月26日 15時19分 | カテゴリー: 子ども, 子育て支援, 市民活動, 貧困, 都市環境・子ども

1月24日、六本木の国際文化会館にて、2018年度日本PR大賞(主催:公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会)の授賞式があり、パーソンオブ・ザ・イヤーではタレントの渡辺直美さん、シチズン・オブ・ザ・イヤーでは「だんだんの子ども食堂」が受賞しました。話題性があり、大きな活躍が認められた個人と市民の活動が投票によって選ばれるそうです。

 

新春PRフェスタ

 

 

 

 

 

 

 

表彰式

 

 

 

 

 

 

 

パーソン・オブ・ザ・イヤーの渡辺直美さん “ありのままの自分を表現”

 

 

 

 

 

 

 

国際文化会館

 

私も6年前、だんだんのこども食堂のスタート時を知るものとして参加させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

入口で近藤さんと

 

だんだん・こども食堂の受賞の理由として、「温かいご飯と具だくさんのお味噌汁を提供しようという活動が全国に共感の輪となって広がり、2年間で7倍の2200か所にも増え、政府もその意義を認めているほど」というような説明がありました。

 

 

 

 

 

 

近藤さんのご挨拶

 

この表彰式には料理を担当しているボランティアの女性たちと小さな子どもの世話をはじめ、料理を運ぶなどのボランティアをしている高校生たちが参加しました。高校生たちはこの表彰式に出席するにあたり、学校が公休と認めてくれたそうです!(大田桜台高校・六郷工科高校) 日頃から学校にはこども食堂でのボランティアのことを報告していたそうですが、生徒の自主的なボランティアを奨励してくれるってうれしいですね。

 

 

 

 

 

 

 

控室にて

 

高校生ボランティア

高校生の一人は小学生のときにだんだんの「よりみち寺子屋」で勉強を教えてもらっていて、2年間の父親の転勤に伴う福岡の生活を経て、戻ってきたときにそのことをだんだんに報告に来たことがきっかけで、当時始まっていた「こども食堂」を手伝うようになったそうです。今では6人の高校生たちが仲良く手伝っているとのこと。子ども食堂に集う小学生にとっては、大きな高校生の存在は頼もしく憧れの存在でもあるでしょう。障害を持った子どもへの配慮やなかなか帰らない子どもに声をかけるなど、気配りのできる高校生に近藤さんも感謝しているとのこと。近藤さんとも調理の人たちとも小学生ともフラットにコミュニケーションをとれる高校生の存在は今の時代、貴重なのではないかと感じました。ここにもだんだんのこども食堂の大きな意義を知らされました。

 

 

 

 

 

ボランティアの高校生たち

 

ありのままの自分でいい

調理を担当されているボランティアの人たちといろいろお話する中で、だんだん・こども食堂にいると、なんでも相談できてしまえる安心感がある、自然体の自分でいられる、という話がありました。それは近藤さんがちゃんと受け止めてくれるし、気負わなくていい空気が流れていると。近藤さんはいつも“人はみんなちがっていていい”といっていますが、実は世の中は、そう思えない人が案外、多いのではないでしょうか。日本は特に同調圧力が強い国、周りを見てどう動けばいいか、自分を殺して知らず知らずのうちに気疲れしているかもしれません。でも「だんだん・こども食堂」は違うのです。自分を出してしまえるのです。それはなぜか。近藤さんが自然体だから。叱るときは叱る。泣きたいときは泣く。高校生の愉快なおしゃべりに大笑いする。自然体の中でのさりげない気配りと優しい笑顔。

“ありのままの自分でいられる”という、しあわせの秘訣も私たちの求めるものであり、こども食堂の魅力のなかにそっと隠れているように感じました。

とにもかくにもおめでとうございます!