プレーパーク活動実施中! 中央5丁目公園で遊説しました

子どもの笑顔が輝く中央5丁目公園

17日は、中央5丁目公園で遊説をしました。
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公園の入口での遊説

 

緑豊かで起伏に富んだこの公園は魅力的な公園ですが、特に毎週水曜日の2時半からはプレーパーク活動が行われており、大勢の親子連れが集まります。このプレーパーク活動はもう20年も続いており、子どもたちが伸び伸びと思いっきり遊ぶことや冒険ができるようにとボランティアの大人たちがサポートしています。大きな木の幹にハンモックをつけて子どもたちがそこに入ってゆらゆらゆれるのを楽しんだり、大きな砂場で思う存分穴掘りを楽しんだり、坂をかけ登ったり、駆け下りたり、大工仕事がしたい子どもには元大工さんがのこぎりやトンカチの使い方を教えてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

プレーパーク活動でボランティアをされている元大工さんと

 

 

 

 

 

 

 

木の幹にハンモックをかけてもらいました

 

月に一度はイベントを催すそうですが、この日はお団子をゆでて、あんこやきなこをつけておいしく楽しくいただいていました。

 

 

 

 

 

 

 

おだんご作り

 

大田区・子どもに厳しい公園事情

大田区は公園の数は500以上もあり、23区の中では最も多いということですが、ほとんどの公園がボール遊び禁止で、中には「大きな声を出さないで」という看板まである公園もあります。子どもが子どもらしく存分に遊ぶことのできる環境はどんどん少なくなってきています。園庭のない保育園が増え、道を歩くときも近隣の人に配慮して、静かに歩くように注意を受けることもある子どもたち。

 

子どもの意見を反映する公園作りを!

そんな中だからこそ、この中央5丁目公園の存在は大田区の中にあって、輝いているのです。子どもを優しく見守る地域のすばらしさ、ありのままの子どもを受け止め、子どもが好きなことを見つけて、楽しく遊ぶことができるように温かく見守る大人たち、それを大きな自然が包み込んでいるのです。

 

 

 

 

 

 

 

元大工さん、子どもたちを優しく見守りながらのサポート

 

 

 

 

 

 

 

長年このプレーパーク活動を中心的に支えてこられた松田さん、
物置で4月28日に開催される子どもガーデンパーティー(本門寺公園)の準備中

 

 

このプレーパーク活動がずっと継続できるように、さらに大田区の他の地域でもこのような公園が増えることを心から願うものです。子どもにとっての遊びは生活そのもの、世界を知る学びです。子どもの成長を優しく育む環境や子どもの意見が反映される公園作りをこれからも提案していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公園の入口での遊説