「令和」には希望があるか。人とのつながりを生み出せる地域社会を!

2019年5月1日 16時30分 | カテゴリー: 子ども, 子育て支援, 市民活動

貧困、格差、非正規、うつ病・・・生きづらさが多く語られた時代、平成。

人とのつながりを生み出せる地域社会を!

 

路上の平成 ~貧困・格差のむこうへ~

NHKラジオ第1から
4月30日の放送を聴きそびれた方はまだこちらで聴くことができます。(5月7日16時配信終了)
聴き逃し NHKラジオ

 

近藤博子さんの言葉から

今の時代、SOSが出しづらい時代。「助けて」といえない時代。自分が子どもを保育園に預けていた20年以上前は、もっとお互いに助け合って子どもを育てていたように思う。今は迷惑をかけたらいけない、人の家に遊びに行って何かあったらどうしよう、とリスクを怖がるようになってきている。自己責任でかたづけてしまう方が楽だと考え、声を上げられなくなってきている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとしたきっかけが実は大事。八百屋をしていると、何回か店にくるうちに「うちの子、不登校なの」「夫がDVで」「うちの子、社会に出られないんです」と話す人がある。商店街の果たす役割は大きい。日頃の小さな不満や悩みをそこで落とすことができる。「めっちゃ、腹立つわ」と商店の人に話すことで癒されたりする。そこが、ある目的のために行く行政の窓口とはちがうところ。

人のことを思い合える社会になるといい。笑顔あふれる社会にしたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

湯浅誠さんの言葉から

日本は不寛容な国だというデータもあるが、一方、こども食堂が3年で10倍にも増えた国。だれでもが集まれるというオープン型で地域の人の接点になっているという点で「こども食堂」はイノベーション。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

貧困=貧乏+孤立。
日本の一人暮らしは35%。ドイツは40%。ドイツは家族以外に頼れる人がいると答えた人が45%で、日本は18%。だれにも頼れないと答える人が日本は16%で、これはドイツの3倍。頼れる人がいる割合が増えることを願う。