『子宮頸がんワクチン問題を考える』 学習会 に参加してきました

3月30日に以下の学習会に参加してきましたのでご報告させていただきます。

子宮頸がんワクチン問題を考える 学習会
講師: 佐藤荘太郎(さとう内科循環器科医院 院長) 練馬区男女平等参画センターにて

佐藤先生は、「人の体にワクチンは必要ない」、との立場をとられている医師です。 人間の体はとてもよくできていて、子どもの頃から、徐々に免疫力を自然につけてくるもの。均衡のとれた体内環境に異物を入れることには、リスクがあるので、よほど慎重にしなければならない。 そもそも人それぞれ、体質が違う中で、同じ予防接種をするということはおかしい。
またポリオにしても日本脳炎にしてもほぼ撲滅されている現在においては、必要性がない。予防接種のおかげで今の長寿が達成できているわけではない。(今の80代の方たちが子どもだったころ、まだ予防接種はなかった)

 佐藤先生が、ワクチンの有効性に関心をもったきっかけは、インフルエンザワクチンだそうです。学童ではその有効性に疑問がもたれ(前橋レポート)、集団接種をやめているのに、65歳以上にはすすめるようになったことの「論理的矛盾」。以来、ワクチンの是非を社会構造の洞察と共に世に問うています。企業の利益が命や人権より優先されてはいないかと。

 ◆意外にある、医療界の中の「論理的矛盾」  例:メタボ検診 ・腹囲に身長が加味されていない ・血糖 Hb-A1c5.1%  でも内科では6.2% ・140(135)mmHg以上で高血圧  以前は160以上は気を付けましょう。 140まで下げましょう、だったのに。
→ 健康な人を病人に仕立てているのでは?

 子宮頸がんワクチンの有効性は? 疑問がいっぱい

  ・未だ1例も子宮頸がんを減らした実績はない  (効果の証明がなされていない)

 ・性行為で感染というが、男子のどこに髙病原性HPVがいるのか?  (それはどこからくるのか、がんは起こさないのか?)

 ・新生児期から髙病原性HPV感染が起こっている  (どこにでもいる、ありふれたウイルスだということ)

 ・ワクチン接種後、2014年3月までに世界中で157名が亡くなっている。 

 ・鎌倉市の調査、接種後45パーセントに体調変化

 アジュバント(免疫補助剤)の問題
・免疫系を長期に強く刺激し、抗体をたくさん作らせる効果 ・サーバリックスの場合  

水酸化アルミニウム:長期にリンパ節、筋膜、脳に滞留、免疫を混乱させ続ける危険性

 MLP(サルモネラ菌の細胞膜の一部=内毒素):注射時の転倒・痙攣の原因
→抗原処理能力は有限。それを超えると免疫システムが崩壊。自己免疫疾患、自己傷害(破壊)。 症状は、腫れ、痛み、発熱など炎症。頭痛、脳梗塞、心筋梗塞などの血管炎。痛み、不随意運動など神経系の損傷。他、慢性疲労症候群、脳の傷害も。

 ◆なぜ、多くの副反応があるにも関わらず、厚労省は推進するのか

   製薬メーカーとの癒着関係が疑われるWHOや厚労省

 佐藤先生が紹介された   「まちがいだらけの予防接種」藤井俊介著(さいろ社)より
「国家権力で国民に勧めるだけ勧め、事故が起こっても自分の気にいらない事故は救済しない、つまり『加害者が被害者を勝手に決める』、これが日本の行政の本質です。」

まちがいだらけの予防接種―子どもを愛するすべての両親へ (いのちのライブラリー) (2003/01) 藤井 俊介
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「このように日本の予防接種では、被害にあった人間が徹底的にバカをみるような仕掛けができています。」

 「こんなにあぶない子宮頸がんワクチン」安田美絵(合同出版)より ワクチン無料化の裏
2009年、強毒性の新型インフルエンザの流行を予想して、日本政府は、ノルバティス社とグラクソ・スミスクライン社にも発注。しかし、インフルエンザは弱毒性で、しかも感染はそれほど拡大しなかったので、注文取り消し。ノルバティス社は違約金を請求し、日本政府は92億円を支払った。しかしグラクソ・スミスクライン社は要らないといった。その後、すぐグラクソ・スミスクライン社が作っている子宮頸がんワクチン、サーバリックス、これに公費助成をするということが急展開で決まりました。

「少女たちを副作用の被害から守ろう!そしてわれわれの税金が無駄に多国籍製薬会社に流れるのを減らそう!」

こんなにあぶない子宮頸がんワクチン 少女たちの体を守るために  (合同ブックレット) (2013/08/20) 安田 美絵
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