「子どもの学びを保障する」 大田・生活者ネットワーク きたざわ潤子の提案

子どもの学びを保障する

相対的貧困率は、今、16パーセント、一人親世帯では50%を超える割合です。
相対的貧困率は、国民の所得の中央値(所得の低い額から順番に並べたときにちょうど真ん中の額)の半分未満の所得しかない人々の割合を示すものです。つまり、この場合の貧困層とは、国民の大多数の人よりも貧しい人々のことを指しています。

OECDのFactbook2010(2000年代半ばのデータ)によると、当時のOECD加盟国30カ国のうちで、相対的貧困率がもっとも高かったのはメキシコ(約18.5%)、2番目がトルコ(約17.5%)、3番目は米国(約17%)、そして日本は4番目(約15%)でした。逆に貧困率がもっとも低かったのはデンマーク(約5%)でした。

格差が広がっている日本。非正規雇用が増えており、低賃金で、しかも不安定です。貧困の連鎖にならないように、どの子どもにも公平に学ぶチャンスは確保されるべきです。

たとえば、奨学金制度。学校卒業後にすぐ、返済に追われてしまいます。返済不要の奨学金制度も整えるべきです。

 

 

 

 

 

憲政史上初の視覚障碍者で元参議院議員の堀利和さんが応援に駆け付けてくださいました

 

 

 

 

 

 

 

南馬込で