中学校教科書採択問題学習会へのお誘い
教科書の役割は、真実を学び、それを土台として、自ら考え、判断できる人を育てることにあるのだと思います。ですから、教科書を選定する教育委員会は重要な責務を負っていると言えます。
教 科書選定は4年ごと、自治体ごとに行われますが、2011年、大田区は東京23区唯一、社会科に育鵬社の教科書を採用してしまいました。今年の夏は、また 新たな4年に向けて教科書の選定が行われますが、この「育鵬社」の教科書にはどのような問題があるのか、新しい教科書選定に向けて区民として、何ができる のかを学びたいと思います。
ここが気になる「育鵬社」!
・日本国憲法がアメリカの押し付けによってできたような印象を与える表現
・天皇陛下、安倍首相の写真が多用されている
■中学校教科書採択問題学習会
・日時:6月8日(月)18:30~20:30
・場所:大井町 きゅりあん 第2特別講習室
・講師:藤村妙子さん(公正な教科書採択を求める大田区民の会会員)
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■教科書採択活動への呼びかけ
大田区教育委員会の傍聴、展示会のお知らせ
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★こんな方法も
教育委員へお手紙を書く
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