平和憲法最大の危機! 安保・自衛隊関連法緊急集会&戦争法案反対アピール!活動報告
同盟国から要請があれば、自国に攻め込まれているわけでもないのに、自衛隊を派遣する、そこが地球の裏側であったとしても・・・自衛隊を派遣するかどうか、つまり戦争に参戦するかどうかの判断は、時の政権、だという。
国会審議の行方が大変心配です。
世の多くの憲法学者がこの安保法案は「違憲」だと言っています。
私たちも「意志」を示していかなくてはならないときです。
【活動報告:1】
6月30日 緊急集会 大井町きゅりあんにて
品川・大田生活者ネットワーク主催
◆実質的な壊憲が続いてきた歴史
1997年 新ガイドライン
米空母「キチィーホーク」に給油 → イラク戦争に転用
・海賊対処法による第1陣→ジブチに恒久基地
・武器輸出3原則の放棄
防衛生産・技術基盤戦略 策定
今後の製造業が、軍需産業への転換をしないか、要監視
◆アメリカ追随型の安全保障が安全と言えるのか
〔テロ特措法〕
アフガニスタン戦争はアフガニスタンの政権を改善できたのか
〔イラク戦争〕
攻撃を始めたのは「大量破壊兵器」が隠されているから
という大義名分によるが、「大量破壊兵器」はなかった。
この分析と反省がなくてよいのか。
◆北東アジアに安全保障のジレンマ
不信が核軍拡競争に、憎悪が増幅
湯浅一郎先生と
【活動報告:2】
7月4・5日 蒲田東口にて
子 どもを持つママたちにとっては、ほおっておけない問題、安保法案。自衛隊員のリスクはもとより、一般市民の兵役、そして日本がテロの標的になっていくこと も覚悟しなければいけないのでしょうか。リスクは計り知れない。子どもたちもいっしょにチラシを配っていたら、「子どもをダシに使うなよ」と怪訝そうにい う年配者。子どもは、ダシではなくて、これからの日本の主役です。子どもたちがやらなくてもすむように、安心な国を創っていくのが大人の責務ではないで しょうか。
蒲田駅東口にてアピール