大田区にだって「ザリガニ」も「サワガニ」もいる! 心身ともにリフレッシュ せせらぎ公園調査
せせらぎ公園生き物・水質調査
毎年恒例の親子の夏休み企画です。主催は、生活クラブ運動グループ大田地域協議会※です。
この「生き物・水質調査」、昨年は、森ケ崎水再生場の見学、その前の年は、呑川の調査でした。今回は、田園調布せせらぎ公園で参加者は、大人7人、子ども4人の参加でした。
案内をしてくれたのは、環境カウンセラー市民部門の高岡じゅんこさん(世田谷区議会議員)。動植物に詳しく、せせらぎ公園を歩きながら、見つけた植物や動物の性質を楽しく解説して下さったので、大人も子どもも興味津々で聞き入りました。
ムクドリのヒナが「ムクの木」にとまっていましたが、ムクドリは「ムクの木になっている実が好きだから、ムクドリという名前」ということを教えていただきました。
虫取り網で、蝶々やトンボ、バッタを捕まえるのに夢中になったのはママたちでした。青筋アゲハの動きの速いこと・・。蝶々は、他にクロアゲハ、キチョウ、ヤ マトシジミ。草地にはシオカラトンボ、ショウリョウバッタ、カナブン、クロウリハムシ、水辺には、ザリガニサワガニがいました。
あ、ザリガニがいた!
りっぱなハサミで威嚇してます
「へびに注意」の看板があったので、ドキドキしましたが、幸い遭遇しませんでした。
せせらぎ公園には、湧水が2か所から湧き出ています。とてもきれいな水で、災害時には飲んでも大丈夫でしょう、と公園管理の方の人の話でした。水の汚れを判断する調査(COD・アンモニウム体窒素・リン酸体りん)でも問題はありませんでした。
湧水のたまった池の水温を測っています
捕まえた虫たちは、そっと元に戻して帰路につきましたが、こんなに身近に自然豊かな公園があることに改めて驚きました。清々しい風に吹かれ、自然に触れて、深く呼吸をするだけで、元気になれるのは、人間は本来、土や草や水と親しんでいたからですね。
夏休み、せせらぎの音や虫や鳥の声に耳を傾けるひと時をおすすめします。
※生活クラブ運動グループ大田地域協議会は5団体(「23区南生活クラブ生協・まち大田」・「大田・生活者ネットワーク」・「NPO法人ビオラたすけあいワー カーズACT大田」・「食事サービスグループこらぼ・このはな」・「環境まちづくりNPOエコメッセ大田」)で構成されています。この地域協議会は、暮ら しやすい大田区づくりをめざし、調査活動や学習会などを実施、まちに必要な事業を検討していくなど、市民活動を広げる取り組みをしています。