多摩川、地域の豊かな自然に親しむ 『うのき水辺の楽校』

11月26日、秋晴れのさわやかな天候の中、「うのき水辺の楽校」の野鳥観察会が行われました。嶺町小学校を出発して多摩川河川敷を、様々な野鳥を発見していき、その生態について楽しく説明を聞きながら歩きました。

 

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水面には渡り鳥がたくさん

 

大人と子どもと全部で80人ほどの参加者、多くは親子ですが、3年生以上は子どもだけの参加もOKということで、友だち同士で連れだって参加している子ども たちもありました。説明してくださるのは野鳥の会の方で、とてもわかりやすい説明で、野鳥と自然環境とのつながりも含めて興味が深まりました。

 

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野鳥の会のお兄さんの説明

 

うのき水辺の楽校 」は、平成25年8月に地域で活動している団体、町会、大田区の関係機関・国交省など河川管理者が協力して環境教育を目的に開校されたとのこと。この日も町会の方や学校の先生も一緒でした。

それぞれに双眼鏡を持って、熱心に観察し、話を聞く子どもたち。多摩川という豊かな自然を存分に体感して、たくさんの多摩川博士が生まれてほしいものです。

 

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熱心に見入ってる子どもたち

 

見つけた野鳥
とび・みさご(英語ではオスプレイ)・セキレイ・もず・ちょうげんぼう・ゆりかもめ・ヒドリガモ・カワウ・カモ・アオサギ(日本で一番大きいサギ)・オオバン