連続講座のご案内『外遊びは生きる力の源』 7月22日・29日キッズな大森
連続講座『外遊びは生きる力の源』のご案内です。
第1回 7月22日(日)14:00~16:30
第2回 7月29日(日)14:00~16:30
講師:天野秀昭さん
場所:キッズな大森(子ども家庭支援センター)
↓クリックでPDFが見られます。
子どもにとっての「遊び」とは。大人は忘れてしまったかもしれないけれど、遊ぶことは学ぶこと、生きること。全身でこの世界を実感しながら、自分自身を創り上げていく過程が遊びではないでしょうか。
しかし「公園で鬼ごっこしちゃ、いけないって先生がいうんだけど、僕たちどこで遊べばいいの?」小学5年生の子どもにそう言われて困ったというパパ。
テレビでサッカー観戦に夢中になっても、実際はサッカーのできる遊び場がないのです。
園庭のない保育園が増えた今、園児を連れた保育者が公園めぐり。「あ、もう他の保育園がきている」、別の公園を探す。公園探しも大変です。思いきり走り回る、砂場で穴を掘る、飛び降りたり、登ったり、ボールを投げたり、蹴ったり・・・。そんな遊ぶ環境がなくなってきています。そのうち「外遊びを知らない」という大人ばかりになっていくのでしょうか。
日本で初めての冒険遊び場、羽根木プレーパークの初代プレーリーダーの天野秀昭さんが語る“遊びの大いなる意味”、今一度、子どもの環境を考えるきっかけにしませんか。
⇒運動遊びがもたらす効果(神奈川県ホームページ)
⇒子どもの体力低下の原因(文部科学省)
⇒子どもは外で遊ぶべき!「外遊び」経験がその後の人生も形成する