【ご案内】子どもの笑顔と生きるちからを育む〔全2回講座〕9月2日(日)9月29日(土)

人生の大事なことは全て子ども時代の「遊び」から学んだ
子ども時代の「遊び」は生きる力の礎
「遊び」の意義を再確認する機会!

 

全2回講座

●第1回:9月2日(日)14:00~16:30 

講師:天野秀昭さん(NPO法人日本冒険遊び場づくり協会理事)

〔テーマ〕 遊ぶことは、生きること
     ~遊ぶ権利は、守られている?~

 

●第2回:9月29日(土)14:00~16:30 

講師:喜多明人さん(早稲田大学文学学術院・文化構想学部教授)

〔テーマ〕 子どもの権利を守るために大人にできること
  ~いじめ・虐待・居場所の不足 どうにかできない?~

 

いずれも「キッズな大森」にて

入場無料・事前予約不要

主催:おおたっ子権利条例をつくる会

 


遊びって

意欲と好奇心を育む
やってみよう、と飛び込んでみるのが子ども。“おもしろい”、“不思議だ”、という経験が探求心や集中力にもつながります。人生を自ら切り開いていける、意欲的な人になってほしいですね。

基礎体力の形成に
登り棒に登ったり、ジャングルジムで遊んだり、うんていや鬼ごっこ、おすもうごっこや切株からのジャンプ。遊びの中で自分の体を支える最低限の筋力ができて、敏捷性や平衡感覚が身につきます。自分で自分の身を守ることができることが一番のリスク管理。

知恵と工夫、心が育つ
友だちと砂遊びをしているといつの間にか山を作る人、穴を掘る人、川を作って水を通す人、などと役割分担ができてきます。お互いを認め合い、助け合い、力を合わせる経験、達成感を味わう経験は心の成長に大きく関わります。けんかをして、仲直りする力、自分の気持ちを立て直すことができる力も子ども時代にいっぱい体得しておくのがいいのです。

でも遊びって、理屈じゃないんですよね。「あ~ 楽しかった!」ってことを積み重ねることが人を幸せにするにちがいないのです。
(きたざわの体験より)