だんだん・子ども食堂の近藤博子さんのアイデア

優しさは想像力
10連休で困る家庭もあるのでは?

 

10連休は必ずしも歓迎ではない家庭もあるはず。食べることに困る家庭がないように、どこにも行くところがなくて、つまらないなんていう子どもがいないように・・・。いつも子どもたちの笑顔を願っている近藤さんの思いはきめ細やかです。

 

お米を渡す

4月25日(木)のこども食堂では、子どもたち一人一人にお米1キロ、塩、バナナ2本、お菓子を配ったそうです。
だんだんには定期的に届く寄付があり、こども食堂で使う他、他の子ども支援団体にも分けることもありますが、今回はこれを活用したそうです。
・お米は新潟の農家が実家だという方が贈ってくださるもの(毎月30キロ)
・塩は、“子どもには本物を食べさせてほしい”との願いで送られてくるミネラル分を豊富に残す製法で作られたもの。
・バナナはバナナの卸会社から毎週届けられるもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

送られてくる「岩戸の塩」

 

だんだんのイベント

5月1日(水) ゆるゆる「おたのしみday」 10:00~ ランチはおにぎりかな!
5月2日(木) ゆるゆる「おたのしみday」 10:00~ アイザックさんのこども食堂
5月5日(日) ボードゲームカフェ 10:00~18:00 マーボードーフランチあり

遊びに来るのは小学生が中心でも、高校生の協力もあるそうです。小学生は大きいお兄さんたちを頼もしく思うでしょうし、近藤さん(大人)から信頼され、任される高校生は自信をつけることでしょう。子どもたちの成長を育み、楽しい笑い声に包まれるだんだんの連休となることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だんだん5月の予定

 


笑和輪新聞・創刊号 
「つながりへ ココにある小さな社会」

この新聞はだんだんの子ども食堂にボランティアに来ている高校生たち(正式には高校を卒業したばかりの青年)が作ったものです。だんだんの歴史や子どもやママたちへのインタビューをもとにまとめられてあります。だんだんへの思い入れの深さが伝わってくる力作です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

笑和輪新聞の表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

笑和輪新聞の裏

 

 

抜粋

「将来的には近藤さんがお客として子ども食堂に来られるような環境にしたいです」
記者である青年の言葉です。地域に継承者が生まれそうですね!

 

 

 

 

 

 

近藤さんと