平和といのちと人権を! 5・3憲法集会 戦争・原発・貧困・差別を許さない ~横浜臨港パークにて

2015年5月5日 19時50分 | カテゴリー: 平和, 政治

横浜臨港パークにて行われた「 5・3憲法集会」へ行ってまいりました。

3万人を超す人が集まり、憲法の意義と現政権の進めている安保法制の危険性について、共通の理解を深め、新たなエネルギーを得た集会でした。

 

 

 

 

詰めかけた大勢の人たち

大 江健三郎さん、澤地久恵さん、落合恵子さんをはじめ、民主党、共産党、社民党、生活の党と山本太郎と仲間たちの代表者は、党派を超えて、結束していく必要 性を訴えていました。本当に、みんなで安倍政権に「NO」といわなくてはなりません。「積極的平和主義」どころではなく、「積極的戦争主義」が「現実」に なりつつあるのです。

 

 

 

 

ステージでは、ロックチンドンというグループの演奏

アピールからの抜粋です。

“戦争はいけない”ということは、時代を超えた真理です。
若者の閉塞感に対して、まぼろしのヒロイズムを植え付けようとしている危険性。
戦争がどんなに悲惨なものなのか、言葉を尽くして伝えていかなくてはならない。
憲法9条、原発、ヘイトスピーチ、生存権、メディアへの圧力、学問の自治・・・民主主義が危うい。
憲法改正どころか、私たちは憲法を活かしていない、使いこなしていない。ぼろぼろになるまで、使って使って、使い果たした後に、改憲は考えられるもの。
今、「憲法」に手を付ける資格は私たちにはない。
(香山リカ)

今や、民主主義はひん死で、失望の中にありますが、希望は失っていません。福島で被災して、未だに12万人の方が避難生活。沖縄では、粛々と辺野古の基地の 工事が行われています。この「粛々と」という言葉が使われるとき、気を付けなくてはなりません。現政権のいう「粛々」は、他者の痛みに全く想像力を働かせ ず、問答無用の上から目線であることを表していませんか。私たちの「粛々」は人の痛みを理解し、人に寄り添うという意味をもつのです。今、13人の閣僚が 外国へ行っていますが、その費用が7億円だそうです。血税をそんな渡航費用に使ってほしくない。(落合恵子)

弁護士になって2年目。生きることに意味を見出せなかった学生時代、憲法に出会って希望を見出し、弁護士をめざしました。戦争の経験から、国家権力を縛る、 「憲法」という新しいシステムを人間が作った、このことは「人間は前進している」という証であり、自分にとっては、衝撃であり、生きる希望となりました。 子どもたちの命を守り、子どもたちの希望を守るための憲法という、希望のバトンを手渡していきたい。(白神優理子)