地域のリビングルーム こあら村のレンタルスペースオープン:お披露目会(7月10日)

2018年7月11日 23時10分 | カテゴリー: 子ども, 子育て支援, 市民活動, 都市環境・子ども

NPO法人こあら村は、緑豊かな千鳥いこい公園の隣にある一軒家の2階で、週に3回、「子育て交流ひろば」を展開している団体です。子どもたちは保育者たちの見守りの中で楽しく遊び、ちょっと大きい子どもはロフトに上って冒険気分。子どもたちの楽しく遊ぶ様子を見ながら、お母さんたちが和やかに歓談している、そんな様子がいつも見られる「憩い」のスペースです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こあら村の入口

 

前理事長の高山久子さんが自宅2階部分を地域の福祉に有効活用できないかと有志に打診したことが出発点で、「子育て中のお母さんが楽しそうに見えない時がある」という気づきから「子育てひろば」が誕生しました。以来、子育て中の親子を16年間、見守り、励まし続けています。

 

 

 

 

 

 

 

2階の子育て交流ひろば「ぽけっとぱーく」のホール

 

 

 

 

 

 

2階の子育て交流ひろば「ぽけっとぱーく」の和室

 

大正15年生まれの高山さんがお亡くなりになり、準備期間を経て、高山さんがお過ごしになっていた1階の部屋が今度はレンタルスペースとして新たなスタートが切られたのです。
高山さんの志を受け継いで「地域の福祉向上のための活動場所として貸し出す」という、こあら村の事業としてのスタートです。

 

 

 

 

 

 

 

看板

 

広い洋間とキッチンとトイレと浴室。窓からは緑が目に入り、くつろげる空間です。千鳥町の駅にも近く好立地。きっと2階の交流ひろば同様、地域の人のよき交流や助け合いの場、新しい活力を生みだす拠点となることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

洋間

 

 

 

 

 

 

 

台所

 

「こあら村は、決まり事を少なく、風通しのよい運営を求めます。利用する皆様の良識とお知恵で創り上げる、地域のリビングルームのようなレンタルスペースをめざします。」
と利用案内にありました。

 

 

 

 

 

 

 

レンタルスペースの洋間

 

「地域のリビングルーム」っていいですね。気軽に集まれる場所、ほっとできる場所、ありのままの自分をだせる場所、学び合い、励まし合える場所が地域には必要です。

脳性マヒという重度障害の中で高山さんは他の障害をもつ人の社会参加や自立を後押しもしていたと聞きました。障害があっても、年齢がちがっても、共に生きていくのがあたりまえという社会づくりの灯が千鳥町にはあるのです。高山さんとこあら村に感謝です。

 

 

 

 

 

 

 

思いがけず、以前勤めていた幼稚園でいっしょだった子どもに出会う。
こんなに立派な大人になっていました。こあら村のお手伝いをするのだそうです。うれしい再会です。