ポールdeウォーク、爽やかな風を感じながら楽しく歩く 「ポールdeウォーク」初体験記
秋の空気が爽やかに感じられるようになってきました。
13日、「ポールdeウォーク・久が原八幡楽校」に参加しました。2本のポールを持って颯爽と歩くグループを見たことがあったので、関心を持っていました。なにしろ日頃、かなりの運動不足です。運動の必要性は感じていましたが、かといって、スポーツというとハードルが高くてとてもできそうもありません。ポールdeウォークは、ごく身近に会場があったこと、あまりハードではなさそうなこと、特別な身支度がいらないとのことなので、挑戦してみました。
集合場所の久原小学校近くの八幡神社に行くと、のぼり旗が立っており、数人集っていました。初めてであることを告げて、ポールを貸していただきました。
全員が揃ったところでリーダーがこの日の流れを説明してくださり、それから簡単なストレッチをしてから出発。この日は、いこい公園(久が原6-26-5)から島忠ホームセンター(千鳥・京浜第二国道沿い)まで。
2本のポールで地面を押しながら歩くことで肩甲骨がぐっと中央に寄せられて、とても気持ちが良く、姿勢がよくなる感じがします。連日のパソコン仕事で背中がガチガチになっていたのでちょうどよくほぐれました。
道々、久が原の住宅の庭に咲いている花を楽しみ、広く広がる空に目をやりました。いこい公園に到着して一休み、喉を潤したり、公園の植物をながめたり。ススキの穂が垂れかかっている様子に秋を感じました。
健康増進はもちろんですが、歩くことで地域の様子を知ることができること、仲間との楽しい語らいを経験できることも、ポールdeウォークの魅力であると実感しました。
2時から3時半までの短い時間でしたが、実に爽快なひとときでした。
加齢による心身の活力低下“フレイル”を予防するためには、適度な運動は大事だと言われています。
http://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/fukushi/kourei/kenko/otafureiru/otafureiruyobougigyou.html
自分に合った運動の仕方を見つけて、いつまでも自分の足でしっかり歩けるようにしたいものです。